投稿日:2023年11月15日

有限会社ライトハウスが教える!GLボンドとGLボードの存在意義

こんにちは!
大阪府堺市に本社を構え、大阪府や兵庫県などで軽天工事、ボード工事、内装仕上げ工事を行う有限会社ライトハウスです。
本日のコラムでは、弊社が行うボード工事で扱う「GL」というものに着目し、その存在意義についてお伝えしたいと思います。
内装工事を検討中の方は、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

GLボンド・GLボードとは

軽天工事
弊社が行うGLのボード工事で使用するものは、主にGLボンドとGLボードです。
そもそもGLという名称は、GはGypsum(ジプサム)、LはLining(ライニング)という英語の頭文字をとってつくられました。
Gypsumは石膏(せっこう)、Liningは裏貼り(うらばり)という意味です。
ちなみに、裏貼りは壁を補強するための作業を指します。
つまり、GLボンドとは石膏を裏貼りするための接着剤、GLボードとは裏貼りに使う石膏ボードということになります。

GLの存在意義

GLという名称を冠したボンド、石膏ボードの使われ方、役割、すなわち存在意義は大きく2つあります。
1つ目は作業工程の短縮、コストカットに優れている点です。
作業工程としては、下地に団子状にGLボンドを塗り、その上にGLボードを直接貼り付けるだけなので、下地の調整や骨組みが必要なく、労力は少なくなり、人件費などのコストダウンができます。
2つ目は耐火性に優れている点です。
石膏は耐火性があり、壁や天井に使われ、鉄骨の被覆素材としてよく使われています。
石膏ボード自体の質やどのくらいの数量を使うかにもよりますが、弊社で扱う石膏ボードは、厚さ12.5mmの石膏ボード1枚で15分火事に耐えられる性能を持っています。
この性能の秘密は石膏に含まれている結晶水です。
結晶水は火や熱に触れると熱分解を起こして蒸発し始めます。
そのため、石膏の温度が上がらず、火災に耐えることができます。
作業工程の短縮とそれによるコストダウン、石膏が持つ耐火性が評価され、オフィスビルやマンションなど、多くのコンクリート製の建物に使用されているのです。

ライトハウスへご相談ください!

お問い合わせ
ボード工事のことなら、ぜひ弊社までお問い合わせください。
弊社では、本日ご紹介したGL工事をはじめとする石膏ボードを使った施工に数多く対応してきました。
これからも、皆様の生活を豊かにする施工ができるよう日々尽力してまいります。
そのためにも、皆様の声にしっかりと耳を傾けて対応いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

有限会社ライトハウス
〒591-8008  大阪府堺市北区東浅香山町2丁目230-14
TEL:072-320-2972  FAX:072-320-2973


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