投稿日:2019年6月24日

軽天造の良いところ・悪いところ

こんにちは、大阪府堺市の有限会社ライトハウスです。
有限会社ライトハウスでは、大阪市や堺市などの大阪府をはじめとした近畿一円で軽天下地工事やボード貼りなどの各種内装工事を請け負っています。

どんな工法や材料にもメリットやデメリットは存在します。
そこで今回は、軽天造の良いところ・悪いところというテーマを取り上げます。
ご理解いただきやすいように、軽天造で使用されるLGS(軽量鉄骨)と木製の下地材と比較しながらご説明します。

良いところとは?

木材はその性質上、反りや曲がり、湿気による変動が付き物です。
軽量鉄骨であるLGSは、変動もあまりなく安定しているというメリットがあります。
また耐火性に優れているため火を使用するキッチン周りで重宝するうえに、壁内への設備配管や電気配線も通しやすく使い勝手がいい材料です。
重量が軽いため搬入も容易ですし、R曲げなどの加工性にも優れています。

悪いところとは?

木材と違って部分的に削ることが難しいため、あまり微調整には適していません。
またLGSの切断に丸ノコを使用すると、火花が発生するというデメリットがあるため、加工場所を選ぶ場合もあります。
コンクリート下地であれば問題ないのですが、古い木造で下地に安定性がない場合は、施工の精度が下がってしまうことがあります。

LGSを使った軽天工事は専門技術

防火性、軽量性、加工性などがLGSの良さであるため、軽天工事の需要は確実に増えています。
微調整が必要なところは木材、スピーディーに工事を進めたいところはLGSを使用するというケースもあるようです。

LGSは専門の技術や知識がなければ扱いが難しいため、施工時には専門の職人に依頼する必要があります。
LGSの加工性を活かすも殺すも、職人の技にかかっているといっても過言ではありません。
確かな技術は現場経験の積み重ねでしか得られません。
私どもは、技術の向上を目指して、日々研鑽を重ねています。

ここまで、軽天造の良いところ・悪いところについてご紹介しました。
今後も、軽天関連の各種情報についてご紹介します。

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