こんにちは!
大阪府堺市にてボード工事、軽天工事などの内装仕上げ工事を中心に受注している、有限会社ライトハウスです。
弊社の内装仕上げ工事では、鉛複合板という鉛と石膏ボードなどを張り合わせて作られたボードを用いることがあります。
鉛複合板は重量はありますが、高密度かつ高い遮音性能を持っているため、基地や空港、機械室などの防音対策として国指定採用されている優れものです。
今回は、鉛複合板の優れた機能性について詳しくご紹介します。
防音機能
鉛複合板は先述した通り高い遮音性がある上に、高密度による吸音性も高いことから、公共交通機関や工場などさまざまな場所における内装仕上げ工事で採用されています。
通常の遮音材は、素材自体には遮音性が備わっているものの、繋ぎ目から音が漏れ出してしまうことがあり、あまり効果を発揮できません。
しかし、鉛複合板は高い密度を持つ金属材料なので、他のボードや遮音材のつなぎ目に貼るほど絶大な防音効果があるとされています。
より防音を徹底するのなら、他のボードと併用するなどして鉛複合板を利用するのがおすすめです。
放射線保護機能
鉛複合板は、放射線保護機能も持ち合わせており医療機関のレントゲン室などの放射線を取り扱う場所でも採用されています。
普段の生活の中では放射線のリスクはないと考えられていますが、自然放射線という自然界に元から存在している放射線があり、それが人の細胞を傷つける可能性があると報告されています。
放射線被ばくのリスクが気になるという方は、ぜひ鉛複合板を内装仕上げ工事で使用してみてはいかがでしょうか。
鉛複合板の施工はライトハウスへご相談を!
弊社では、鉛複合板施工の経験も豊富にございますので、ご要望があれば石膏ボードから鉛複合板に変更したり、それらを併用して施工したりすることも可能です。
お客様の用途や建物のつくりにとって最適なボードや施工をご提供いたしますので、まずはお気軽に弊社へご要望をご連絡ください。
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