こんにちは！
大阪府堺市に事務所を置き、軽天工事やボード工事などの内装仕上げ工事に勤しんでおります、有限会社ライトハウスです。
ボード工事を行うことには、どういったメリットがあるのでしょうか。
そこで今回は、ボード工事を行うメリットについて解説いたします。
ボード工事を行うことを検討されているなら、ぜひ参考にしてみてください。
長年経っても変化しない
ボード工事を行うメリットには、長年経っても変化しない点が挙げられます。
木材とは異なり、長年経っても変化が少ない材料であるのがボードです。
木材であれば、時間が経つと反ることやひび割れが入ってしまうなどの劣化が見られるようになります。
ところが一般的には、石膏ボードは石膏でできているため反るなどの変化が見られません。
なお石膏は水に弱い性質があるため、水回りには注意をする必要があります。
水回りにボード工事を行う際におすすめなのは、耐水機能を持った品番あるいは水に強いケイカルボードです。
耐火性がある
耐火性があることも、ボード工事を行うメリットに該当します。
構成成分に約21％の結晶水が存在していることから、石膏ボードには耐火性があるのです。
もし隣の部屋で火災が発生した場合には、火元の部屋から壁の石膏ボードが高熱を受けると成分である結晶水は熱分解します。
熱分解してできた水分が徐々に蒸発することにより、温度上昇を阻止できます。
そして一定時間燃え広がるのを防止できる働きが期待できるでしょう。
ボード工事を行うメリットには、耐火性もあることを覚えておくことも大事です。
加工がしやすい
加工がしやすい点も、ボード工事を行うメリットの1つです。
例えば石膏ボードは加工が容易であり、定規を当ててカッターナイフで切ることができます。
そしてヤスリで削ることも可能であり、大きさを調節することも難しくありません。
また小さな隙間を埋めることもできることから、天井の穴など補修工事にも便利となっています。
ボード工事を行うメリットには、加工がしやすい点も該当するということです。
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