こんにちは!
大阪府堺市に事務所を置き、軽天工事やボード工事などの内装仕上げ工事を営んでおります、有限会社ライトハウスです。
ボード工事で使用される石膏ボードには、どのような種類があるのでしょうか。
そこで今回は、ボード工事で使用される石膏ボードの種類について解説いたします。
ボード工事を検討されているなら、参考にしていただければ幸いです。
硬質石膏ボード
硬質石膏ボードは、一般的なボードに比べて高い強度のある石膏ボードです。
強度の高い石膏ボードを使用したいというケースも多いことでしょう。
衝撃が与えられた時に壊れてしまうような石膏ボードであれば、採用する際にも不安になってしまうかもしれません。
硬質石膏ボードは、衝撃を受けても壊れにくい性質を持った石膏ボードとなっています。
そのため、廊下の壁などが多く通り物をぶつける可能性がある場所に適したボードとなっているのです。
優れた強度を持つ石膏ボードが、硬質石膏ボードです。
ホルムアルデヒド吸収分解ボード
ホルムアルデヒド吸収分解ボードは、シックハウス症候群を抑える効果が期待できるボードです。
シックハウス症候群は湿疹や頭痛など人それぞれの症状が見られるものであり、建材から出る化学物質やダニなどが原因となっています。
建材から出るホルムアルデヒドも、シックハウス症候群の原因の1つなのです。
ホルムアルデヒド吸収分解ボードはホルムアルデヒドを吸収分解できるため、健康に気を使う人に適しています。
シックハウス症候群を抑えられるボードが、ホルムアルデヒド吸収分解ボードです。
強化石膏ボード
ボード工事で使用される石膏ボードには、強化石膏ボードもあります。
強化石膏ボードには、ガラス繊維が成分として使用されています。
ガラス繊維を含むことで耐火性に優れており、多くのケースでビルの耐火区画などに用いられているボードです。
また、建築基準法で対価基準を設けられている建物に使用されるのが強化石膏ボードです。
そして多種の厚さがあり、12.5ミリや15.0ミリ、16.0ミリなど6種類があります。
ライトハウスへご相談ください!
有限会社ライトハウスでは、内装仕上げ工事のご相談を承っております。
弊社では、目に見えない部分に対しても手を抜かない姿勢を貫き、見た目も美しくなるために慎重なボード貼りを実現いたします。
また弊社は軽天工事を主として、多種多様な業務への対応が可能です。
兵庫県などの近畿一円において、内装仕上げ工事を要している方はぜひ弊社にお任せください。
皆様からのご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。