こんにちは!
大阪府堺市に事務所を置き、軽天工事やボード工事といった内装仕上げ工事を担っております、有限会社ライトハウスです。
壁や間仕切りの軽天工事で使用する材料とは、一体どういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、壁や間仕切りの軽天工事で使用する材料について解説いたします。
内装仕上げ工事をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
スタッド
スタッドは、壁の骨組みとなる軽量鋼材です。
天井と床に対になるように設置したランナーに、一定間隔においてはめ込むのがスタッドです。
またスタッドの種類は、コの字型のスタッド(C型スタッド)とロの字型のスタッド(角スタッド)の2種類となっています。
そしてC型スタッドを使用する際には、強度を上げるため後述するスペーサーと振れ止めの取り付けが必要です。
C型スタッドは角スタッドと比べると強度が高いものの、工程が増加することから施工に手間と時間を要します。
そのため公共工事ではC型スタッドが用いられ、民間工事では角スタッドが使われるケースが多いのが、一般的です。
ランナー・スペーサー
切断面がコの字型をした細長い軽量鋼材が、ランナーです。
ランナーはレールのような役割があり、このランナーの間に壁の骨組みとなるスタッドを一定間隔で垂直にはめ込みます。
またスペーサーは、スタッドと振れ止めを固定するための金具となります。
スペーサーは、C型スタッドを使用する場合に取り付けられるのです。
そして、スタッドに600ミリ間隔で取り付けられます。
壁や間仕切りの軽天工事では、ランナーやスペーサーといった材料も使用されるということです。
振れ止め
振れ止めは、C型スタッドを使用するケースで取り付けられる、横揺れを防止するための部材となります。
C型スタッドには、振れ止めを通すための孔が開いているのが特徴です。
そしてJIS規格においては、1,200ミリ以内毎の間隔で振れ止めを取り付けることが決められています。
JIS規格とは日本の国家規格であり、日本の産業製品に関する規格や測定法などが定められています。
振れ止めも、壁や間仕切りの軽天工事で用いられることを知っておきましょう。
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弊社は大阪府堺市を主として、近畿一円をエリアとして活動しております。
また軽天下地工事やボード貼り工事、GLボード施工、耐火被覆成型板工事、ガラスクロス額縁貼といった工事が業務内容です。
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皆様からの多くのご相談を弊社一同心よりお待ちしております。
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