投稿日:2023年12月27日

お客様向け!壁や間仕切りにおける軽天工事の順番

こんにちは!
大阪府堺市に拠点を置き、軽天工事やボード工事といった内装仕上げ工事を担っております、有限会社ライトハウスです。
工事を行う際には、手順や順番というものがあるものです。
では壁や間仕切りにおいての軽天工事は、どういった順番になっているのでしょうか。
そこで今回は、壁や間仕切りにおける軽天工事の順番について解説いたします。
軽天工事を検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。

ランナーの取り付け

案内する男性
壁や間仕切りにおける軽天工事では、まずランナーの取り付けが行われます。
まず壁や間仕切りに関する軽鉄工事の流れは、天井の工事に比べてシンプルになっています。
間仕切壁下地の上下に対で取り付けられるスタッド(間柱)を、垂直に立てることを目的としたレール状のものがランナーです。
要するにランナーとは、鋼鉄をはめ込む際に必要となるレールのことです。
そして壁あるいは間仕切りの仕上がり位置に合わせた上で、天井と床にランナーという鋼材を打ち付けます。
なおランナーの取り付けを行う際には、ビス留めあるいはピン留、溶接の3種類のうちいずれかにより固定を行うのです。
ランナーの取り付けが完了したら、次にスタッドという部材の取り付けを行います。

スタッドの取り付け

ランナーの次には、壁の基礎となるスタッドと呼ばれる鋼材の取り付けを行います。
スタッドというのは、上下のランナーに差し込んでから垂直に建てる間仕切り壁の柱を指します。
スタッドを必要な長さに切断して、天井と床のランナーにはめ込んでいくのです。
間仕切りの場合も同じく、天井と床のランナーにスタッドを一定間隔においてはめ込みます。
また壁が低く天井まで届かないような場合であっても、ランナーやスタッドでつくることができます。
そして鋼材に切れ目を入れることで曲げられるようになるため、曲線のある壁に関しても軽天工事で対応可能です。
なお店舗や企業の受付といった軽天工事においては、単純な曲面に限らず舟型あるいはお椀型の天井、ひな壇状の段差を設けるケースもあります。

ライトハウスへご相談ください!

お問い合わせ
有限会社ライトハウスでは、内装仕上げ工事のご相談を承っております。
弊社は近畿エリアにおいて、軽天下地工事やボード貼り工事、GLボード施工、ガラスクロス額縁貼に携わっております。
また弊社では、耐火被覆成型板工事やパーテーション工事などにも対応可能です。
兵庫県などで軽天工事などの内装仕上げ工事を検討されている方は、お気軽に弊社にご相談ください。
皆様からのご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

有限会社ライトハウス
〒591-8008  大阪府堺市北区東浅香山町2丁目230-14
TEL:072-320-2972  FAX:072-320-2973


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