こんにちは!大阪府堺市の有限会社ライトハウスです。
私たちは軽天下地工事やボード貼り施工などを行っております。
私たちの主な業務の一つに、軽量鉄骨の間仕切り壁を使用したパーテーション変更がありますが、この間仕切り壁自体にも実は材料ごとにいろいろな種類があります。
今回は、私たち軽天屋が使う間仕切り壁を含め、どんな種類があるかをご紹介しましょう。
ご紹介する区分は国土交通省が定めた防火材料としての性能規定に基づいたものです。
不燃材料
コンクリートやガラス、モルタル、鉄などでつくられた壁がこれにあたります。
最も防火性能が高いぶん重量があり、その場で加工することも難しいため、施工には事前の加工や設置の計画にかかる時間が最も長くなる材料です。
準不燃材料
木毛セメント板や石膏ボードなどでつくられた壁がこれにあたります。
軽鉄間仕切りは主にこの石膏ボードを用い、軽鉄と貼り合わせてつくられます。
軽鉄は不燃材料に比べて軽く、その場で加工できるため、急な計画の変更にも柔軟に対応できる上、工期も短期間で済むのが特徴です。
難燃材料
難燃合板や難燃プラスティック板、難燃繊維板などの壁がこれにあたります。
前述のような不燃材料、準不燃材料ほどではないものの、薬剤による付加効果もあり難燃性を実現しました。
例えば難燃合板の場合、特殊な防火剤で燃えにくさをもたせているのが特徴です。
間仕切りの相談はライトハウスまで!
こうした燃えにくさの区分はもちろん、デザインを考える上でもこれらの材料にはさまざまな違いがあります。
オフィスのパーテーション変更でも間仕切り壁は活躍しますが、レイアウトが重要になってくるこのような場所では、それぞれの種類から最適なものを選択する必要がありますが、こうしたケースでどんな材料を選べばよいかお悩みの方は、ぜひ有限会社ライトハウスまでお問い合わせください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。