こんにちは!軽天下地工事やボード貼り施工などを行っている有限会社ライトハウスです。
大阪府堺市を拠点に近畿エリア一円で活動している弊社では、これまでさまざまな施工を行ってきました。
その知識と経験を活かして、本コラムコーナーでは業務に関わるさまざまな豆知識をご紹介しております。
今回ご紹介するのは「軽天下地の基本と役割」です。
一般の方向けの簡単な内容になっておりますので、軽天自体にご興味を持ってくださった方や、軽天工事という仕事について学んでみたいという方はぜひご覧ください。
軽天下地とは
ビルや病院、店舗など、それらの壁や天井の骨組みにあたる部分が軽天下地です。
軽天下地、これだけを聞いても一体どんな材料なのかイメージがつきにくいかもしれません。
これは軽鉄(軽量鉄骨)のことで別名LGSとも呼ばれます。
かつて壁や天井の骨組みとして使用される材料は木材が主流でしたが、昭和50年頃からは急速にこの軽鉄が普及していき、現在は前述のような施設で広く活用されています。
建材として使用する際に消防の防火検査を厳密に行う必要がある木材に比べて、燃える心配のない軽鉄は検査をすぐに通過できる上、材料費も安価で加工も手軽にできるということが普及の主な要因となりました。
軽天下地の役割
その歴史は普及しはじめた年から数えて40年ほどと、他の工法と比較してそこまで歴史は長くありませんが、軽天下地はいろいろな役割を担っています。
ここではその一端をご紹介しましょう。
手軽に間取り変更する
通常、建物の間取りというのは手軽に変更できるものではありません。
昨今、間取りを大幅に変えるリノベーションが話題になっていますが、これには膨大な費用と長い施工期間が必要です。
それに比べて軽天下地を使ったパーテーション工事なら、すぐに低価格で間仕切りをつくることができます。
このスピードとコストパフォーマンスは、例えばオフィスとしてビルのワンフロアを借りるときなどに役立ちます。
あらゆる施設の内装を裏で支える
軽天下地はその名の通り裏側のものなので、建物の内装工事などが完成した際には見えなくなります。
しかし、軽天下地はそれこそあらゆる建物に応用できる工法です。
オフィスや店舗、病院など、ビジネスライクであったりモダンであったり……どんな内装も軽天下地は支えることができるのです。
軽天下地工事は有限会社ライトハウスへ!
前述のようにオシャレな内装を支える軽天下地ですが、見えない部分あるからこそきっちりと施工しなければ、どうしても劣化しやすくなります。
当社では軽天下地のプロフェッショナルとして真摯にご対応し、建物や内装が完成した後のことまでを考えて施工にあたります。
間取り変更のためのパーテーションやオフィス内装の工事などをお考えの方は有限会社ライトハウスまでお問い合わせください。